伊勢市議会 2005-03-08 03月08日-03号
県内の民間企業におきまして、廃ガラスの再資源化施設が稼働し、三重県認定リサイクル製品の認可取得を進めております。伊勢市におきましても、この事業の進行状況を視野に入れながら適正な再資源化、安全性の確認を行う必要があります。同様に、側溝土砂及び瓦れき類につきましても、成分調査、安全性、利用方法の検証も含めて検討しております。
県内の民間企業におきまして、廃ガラスの再資源化施設が稼働し、三重県認定リサイクル製品の認可取得を進めております。伊勢市におきましても、この事業の進行状況を視野に入れながら適正な再資源化、安全性の確認を行う必要があります。同様に、側溝土砂及び瓦れき類につきましても、成分調査、安全性、利用方法の検証も含めて検討しております。
ガラス瓶等を砂状に加工し、砂化ガラス入り再生加熱アスファルト混合物や、ガラスカレット入り透水性インターロッキングブロック等に使用し、三重県認定リサイクル製品の認可に向けて試験中であります。今後、この事業の進行状況を視野に入れながら、先進地の事例研究もさらに重ね、再資源化の適正、安全性の確認を行う必要があると考えております。
市といたしましては、県の認定リサイクル製品に認定された製品の使用をISOのシステムの中に取り入れまして、リサイクル製品の率先活用を進めてまいりたいと考えております。